フェイク前とび

フェイク前とび(体前側)

フェイク技ってのはいくつかあって、
その技をやっているようで、実はやっていない、そんな技。
フェイクE.B.(返しとび)とか、フェイクプッシュアップとか、フェイクドンキーとか。
フェイク前とびもその一つで、
前とびと前とびの間に、体の前側でから回しのように、縄を1回、回している。
前回しをしているのに、跳んでいない。
だからフェイク前とび、って呼ぶことにした。
おそらく世界で一番最初にこの技を作ったが、
かといって全然すごくもなんともない技。
マニアックに、わかるとニヤリとする技。
ふところを大きく、腕を延ばして体の前に空間を作り、手首をうまく使うのがコツ。

体前側ではなく、体後ろ側でフェイクを行う技も。

フェイク前とび(体後側)

前とびと前とびの間に、体の後ろ側でから回しのように、縄を1回、回している。
体の前側 よりも後ろの空間を作るのが難しい。
よって前側のフェイクよりも後ろ側のフェイクの方が、
縄を綺麗に回すのが難しくなる。
後ろ側でのフェイクができるようになると、
交差とびから背面交差とびを続けて行う場合に、
前とびを跳ばないで続けることができるってことが分かる。
これまたマニアックだなぁ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. U より:

    この技は私も去年の夏ごろに思いつきました!
    その時は同じく世界で初めてやったと思ったんですけど、知り合いが数か月前に作っていたそうで・・・
    更に先に作っていた人がいるとは知りませんでした。

    • admin より:

      メモによると、2003年の10月24日にこの技を思いついてやってます。
      映像自体はAVIファイルを2005年の9月24日に編集作成しているので、
      映像に残った日付としては、その頃が最初かと思います。
      フェイクでの2重とびや3重とびもやられているかもしれませんが、
      明日はその映像をアップしますよ。