3重とび(トリプルアンダー、トリプル)
Triple Under
1回跳ぶ間に、縄を3回旋する技。
3重とびができるようになる目安としては、
2重とびが50回くらい連続で跳べるようになると、
3重とびが1回くらい跳べるようになると言われる。
あながち嘘ではないと思うのは、
2重とびを50回連続で跳べるのであれば、
多重回旋をするための手首の使い方ができてきているだろうし、
跳び方が安定していないとなかなか連続というのは難しいので、
それなりに跳躍するための筋力も鍛えられている だろうから。
連続で跳ぶための練習方法としては、
予備跳躍(前とびしてから2重とびをする場合の、前とびのこと)を、
同じ回数挟んで連続して跳ぶこと。
例えば、3回前とびして1回2重とび、 3回前とびして1回2重とび、...
それを連続して跳んでいく。
安定してきたら、前とびの数を減らしていく。
2回前とびして 1回2重とび、...
1回前とびして1回2重とび、...
心肺機能も向上するし、リズム感も養うこともできる。