サイドクロス3重とび(C.S.C.)2
「サイドクロス3重とび(C.S.C.)1」では、
最初と最後のクロス(C)での腕の入れ替えがあったが、
では、腕の入れ替えがない場合の「サイドクロス3重とび(C.S.C.)」。
ということで、その2。
最初のクロス(C)の上側の腕を開いてサイドスイング(S)にもっていき、
そのスイングの流れのままにその腕を素早く元に戻して最後のクロス(C)。
この時サイドスイング(S)へ持っていく腕は、
完全にオープンへと開かずに手首を最大限にうまく使って外へと返している。
そうすることで再びその腕をクロス(C)へと戻す時間と距離を短くできる。
もちろん最初のクロス(C)の下側の腕を開いてサイドスイング(S)にもっていき、
最後のクロス(C)へとつなげることもできるが、
その場合、サイドスイング(S)へ腕を開くというよりも、
腕を交差したままに近い状態でのサイドスイング(S)で、
そのまま両腕を最後のクロス(C)に戻す感じ。