前後交差と前交差での2重とび(EB.C.)
3種類の基本交差(C.、E.B.、T.S.)での2重とびの組み合わせを考える。
まずは、前交差(C)と前後交差(E.B.)の2重とびだと、
C.EB. と EB.C. が考えられるが、
E.B.という技の性質上、
C.EB.はおそらく存在しない。
2重とびにしなくても連続で跳んでみようとすれば分かるが、
前交差(C)から前後交差(E.B.)を跳ぼうとすると、
片方の腕を後ろに持っていくときに、
必ずサイドスイングを介すことになるので。
なのでこの組み合わせでは、「EB.C.」のみ。
前後交差(E.B.)で跳んだ後、
その縄の回線の動きの流れのままに、
後ろの腕を前に交差(C)へともっていく。
それを1跳躍の間で行うので、
「前後交差と前交差での2重とび(EB.C.)」となる。