フェイク180
180のフェイクなので、180に行くと見せかけて行かない。
「180(前とびから後とび)」の基本では、
前とび(O)からサイドスイング(S)を介して体の向きを変え、後とび(O)に持っていくが、
「フェイク180」では、
前とび(O)からサイドスイング(S)を介して体の向きを変えることろまでは同じだが、
そのまま後とびへとは持っていかずに、
再び前に向き直って前とび(O)を跳んでいる。
体の向きを変えなければ、
単なる、前とび(O)→サイドスイング(S)→前とび(O) 、の流れだが、
向きを変えようとする動きを加えることによって、
「フェイク180」という技にしている。